海に沈める雑記

🐟.。o○

誰もいない院部屋から-4月初旬の大学院

日曜。

普段なら深夜まで明かりが煌々と点いているどこかの研究室も今日はどうやらお休みのようで(そんなことはなかったようで後で人がいたことに気がついたし、何なら深夜25時になっていても電気がついていたのを確認した)、今日はいつもより大学棟が静かだ。

ホワイトな研究室所属なので、日曜は大体誰もいない。もちろん発表直前や、修論・博論の締め切りが迫っているときは土日も休まず実験や執筆に来る人もいるが、今はまだ4月、むしろそういうのはまだ縁遠い。

院のほうは顔見知りが多く、大体素性もわかっている人が多いため、騒がしいことは大体ない。さすがに4年以上も大学にいれば色々と慣れているからだ。内部院進であれば、変わるのは講義の内容と学籍番号と席とあとなんやかんやぐらいで、大学入学に比べれば大きく変わることはない。むしろ研究室に初めて入る学部3・4年生のと、私のような大学院修士2年生以上は互いに顔を知らないということのほうがよくある。実際に私が「誰……?」と思っている4年生はざらにいる。ゆるして。

 

 

※投稿日は水曜ですが、書き始めた日が日曜なのでこの記述になっています。